平素は当社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
マイクロソフト社により、緊急を要するセキュリティ上の脆弱性に対する対策が公開されておりますので、ご案内いたします。
本件のマイクロソフト社の深刻度評価は「緊急」であり、放置すれば悪意あるユーザーによりリモートでコードが実行されるものです。修正プログラムを早急に導入/適用されることを強く推奨致します。
[概要]
悪意あるユーザーがこれらの脆弱性を悪用し、以下のような実害を受けることが考えられます。
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意図しないプログラムのインストール |
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保存しているデータの表示/変更/削除 |
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完全な管理者権限を持つ新規アカウントの作成 |
など。
これらの影響により、悪意あるユーザーにコンピュータが完全に制御される可能性があります。
詳細については、以下の各項目を参照してください。
●「(MS06-067)Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(922760)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-067.mspx
[影響を受けるソフトウェア]
・Microsoft Internet Explorer 5.01
・Microsoft Internet Explorer 6
●「(MS06-068)Microsoft エージェントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(920213)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-068.mspx
[影響を受けるソフトウェア]
・Microsoft Windows XP
・Microsoft Windows 2000
●「(MS06-069)Adobe の Macromedia Flash Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される(923789)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-069.mspx
[影響を受けるソフトウェア]
・Microsoft Windows XP
●「(MS06-070)Workstation サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(924270)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-070.mspx
[影響を受けるソフトウェア]
・Microsoft Windows XP
・Microsoft Windows 2000
●「(MS06-071)Microsoft XML コアサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(928088)」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-071.mspx
[影響を受けるソフトウェア]
・Microsoft Windows XP
・Microsoft Windows 2000
以上